“1961年6月1日という61並びの日に生まれてから半世紀が経ったことになります。正直あっという間でした。あと50年生きても同じくあっという 間でしょう。あと50年生きたら1世紀ですから、そう考えると1世紀って意外と短いですね。ボクのいままでの人生の倍しかない。
そういう意味で、なんというか「人類の歴史の長さ」が体感で測れるような感覚があって、たとえば今は21世紀だから、丸々20世紀分が終わったとこ ろと考えると、100年×20回=50歳×40回なんですね。なるほど、人類ってまだキリスト生誕からボクの人生の40回分くらいしか歴史がないのか、意 外と短いな、みたいな。
そう、ボクがいままで生きてきたあっという間の年月をたった3回ほど遡れば坂本龍馬に会えるし、たった5回ほど遡ればモーツァルトに会える。40回 ほど遡ればキリストだって会えてしまう。「あっという間に半世紀が経った」というこの「体感」は、自分の中で歴史を「今とつながっている近しいもの」と感 じさせるある尺度になりそうな気がしています。
”